アーティスト及び作品のご紹介
2003年より活動。イラストレーションを中心に、壁画、企業やアーティストのコラボレーションや地域との“つながり”をテーマにしたワークショップの企画などアートワークを多数手掛ける。
Pokke104の活動名は、「見たモノ感じたモノを心のポケットに。そのポケットは発信の源であるように。」から由来している。特にサンゴの色や木のラインなどから強いインスピレーションを受け、海や森の中の色彩やカタチ、土地の文化などを自分に取り入れアート作品を製作している。
また、県内外での企業コラボアート作品や公共施設、観光関連施設等、実績大多数。メディア出演や観光大使、アンバサダーなど幅広い活動で、今後も注目のアーティスト&イラストレーターである。
沖縄県立首里高等学校の染織デザイン科を卒業後、首里流染、玉那覇紅型工房、沖縄県工芸指導所(紅型コース)を経て2009年に作家としてデビュー。
2011年と2012年に「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」で2年連続大賞を受賞。日本美術展覧会(日展)入選、日本新工芸展3年連続入選など、着実に実績を重ねる。また、ウルグアイ(海外)や西武池袋本店、伊勢丹新宿店などで個展(展示会)を開催。他にもヒルトン沖縄北谷リゾートのエントランスに飾る作品を提供するなど、伝統工芸という固定概念にとらわれない発想(モチーフ)、技法(重ね型)、材料(グリッター)等により独特の作風が高く評価されている。現在、沖縄(読谷村)を製作拠点とする新進気鋭の紅型作家として注目されている。
沖縄県立開邦高校芸術科美術コース、沖縄県立芸術大学工芸専攻染色コースを卒業後、沖縄県立芸術大学大学院生活造形学科染織専修修了。2015年に金城宏次染め工房に従事。2015年「第24回りゅうぎん紅型デザインコンテスト」にて奨励賞受賞。また、2016年には琉球王国文化遺産集積・再興事にて紅型衣装復刻版製作に参加、金融機関本店での展示や沖縄県市町村業務日誌表紙デザイン採用など活動実績多数。
2022年に、somekoubou haruiroとして活動開始。
2023年には、古紅型研究会群星の一員として『被災展示品複製業務「染織品複製」』に参加、首里城火災で被災した紅型衣装の下絵・型紙作成、糸かけ担当として貢献。温かみのある紅型デザインで注目されている。